MRIが、日立製作所製 ECHELON Smart (1.5T)に変わりました。
■放射線による被ばくがありません。
■体中のいろいろな断面を画像として得る事ができます。
■痛みはまったくありません。
(検査時間はおよそ20~40分程度です)
MRI・CTについて
■MRIによる検査:脳、脊髄、骨盤膣等
■CTによる検査:脳、肺、腹部、骨盤膣等
CTは短時間での検査が可能、MRIは少しお時間がかかりますが、血管系の検査が可能です。
X線を使用しないので、身体への影響も少ないです。
■頭部
めまい、頭痛、脳出血、脳梗塞、脳動脈瘤、副鼻腔炎等の疾患
■脊椎(頚椎、胸椎、腰椎)
ヘルニア、首・背中・腰の痛み、手足のしびれ、圧迫骨折等の疾患
■骨盤部
子宮、卵巣、膀胱、前立腺等の疾患
■四肢
膝、肩などの関節や軟部組織等の疾患
CT検査は、被写体の周囲からX線を照射し人体の内部を画像として観察し、診断に有効な多くの情報を得ることができる検査です。
ヘリカルCTとは、ベッドを連続的に動かしながら検査をするため、寝たままで、また、特に痛みを感じる事なく短時間で精密な検査を行うことができる高性能CTです。(検査時間は5分前後です)
■胸部CT検査
肺がんの早期発見。肺気腫、肺線維症等の肺疾患
■頭部CT検査 :脳梗塞、脳出血等の脳血管疾患
■腹部CT検査 :肝臓、膵臓、胆嚢、腎臓、脾臓等の腹部臓器の疾患
■検査の必要性
CT検査ではX線を用いるため放射線被ばくを伴います。放射線被ばくよりも、検査を行うことによって病気を発見するまたは病気でないことを証明するという利益が上回ると判断した場合のみ
検査を行います。放射線のことが心配な時は、医師とよく相談し、納得したうえで検査を受けてください。
■放射線量の最適化
当院では、日本医学放射線学会のガイドラインをもとに。、検査目的や患者さんの体格に合わせてX線量を最適化し検査を実施しています。
当院のCT検査は、体格や撮影部位に応じて、自動でX線量を調整する機能があり、正しい診断が可能な範囲でできるだけ少ないX線量に調節し検査を行っています。